WP お引っ越しセット~ワードプレスの引っ越しはSP簡単
ワードプレスのデータベースのバックアップは、sxd を使ってます。
これはIEでは動かないことがあるので最初からクロームやファイヤーフォックスで立ち上げます。データベースは、どっからアクセスしても関係ないのでどこにでもいいから、
ダウロードしてきたsxd をサーバーにアップロード。
sxd の中の cnf.php , ses.php , backupフォルダーの3つのパーミッションを 777 にします。<これ忘れるとあとで焦るw
で、アップロードした sxd を呼び出すと以下の画面。
※例えば、ドメイン abc.com のホームページ格納場所にアップロードしたら http://abc.com/sxd/ でOK
user / password は、バックアップするデータベースのユーザーとパスワードを入力。
この画面ではワードプレスのデータ wp_ と wp_pracentai… の2つが入ってるのがわかります。
縛アップしたい方のテーブルのチェックを入れて・・・(バックアップならどっちもいれとけばいいw)
「save」を押して「execute」を押します。※ execute 押し忘れてしばらくぼーっとするんだよね。気を付けようw
saveをおしたらこんなのが出る。
説明書きを入れたいなら書けばいいww実行!
「execute」をクリックするだ。sxd のフォルダーをみてみよう。
この状態で引っ越し先へsdxのフォルダーごと持っていく。
リカバリー
引っ越し元のWPを根こそぎバックアップして(スクリプト&データ)新しいサーバーへアップロードする。その時忘れずに sxd もアップロードする。
データベースを作ろう
サーバーのコンパネからデータベースをクリエイト。sxd を立ち上げて、inport をクリック。
クリエイトしたデータベースのユーザー、パスワードで sxd にログインします。※サクラサーバーの場合、NG のことが多いので、その場合にはPhpMyAdminから backup内の圧縮ファイルを解凍してインポートで読み込ませます。
データが膨大な場合、これも失敗しますので。別のMySqlバックアップ/リカバリーツールを探す方向で検討してください。そういう意味では、サクラはだめですね。
データが膨大な場合には、ツールでバックアップリカバリーしてやらないと MyPhpAdmin では、処理できないので注意してください。
wp-configを書き換える
// Windows の "メモ帳" でこのファイルを編集しないでください ! // 問題なく使えるテキストエディタ // (http://wpdocs.sourceforge.jp/Codex:%E8%AB%87%E8%A9%B1%E5%AE%A4 参照) // を使用し、必ず UTF-8 の BOM なし (UTF-8N) で保存してください。 // ** MySQL 設定 - この情報はホスティング先から入手してください。 ** // /** WordPress のためのデータベース名 */ define('DB_NAME', 'DDDDDDD'); ←新しいデータベースのデータベース名 /** MySQL データベースのユーザー名 */ define('DB_USER', 'UUUUUU'); ←新しいデータベースのユーザー名 /** MySQL データベースのパスワード */ define('DB_PASSWORD', 'PPPPPPP'); ←新しいデータベースのデータベースパスワード /** MySQL のホスト名 */ define('DB_HOST', 'localhost'); ←新しいデータベースのデータベースHOST名 (通常はlocalhost サクラとかだとmysqなんちゃらかんちゃら.db.sakura.ne.jpみたいなやつ)
URLを書き換える。
http://ターゲットURL/searchreplacedb2/searchreplacedb2.phpでリプレースツールを起動します。データベースの情報を入力します。charsetは、utf-8 にします。趣味でキャラクタセットを変更している場合には、変更しているキャラセットを入力します。
対象のテーブルを聞いてきますので、とりあえず全部のテーブルでOKです。
置き換えの文字列の入力になります。
Search for : 元あったサーバーの URL、例えば http://hoge.com/wp/ ならば http://hoge.com/wp
Replace with : 新しいサーバーの URL、例えば http://new.com/wp/ ならば http://new.com/wp
パーマネントリンクを書き直す
設定からパーマネントリンクを一度書き込んで .htaccess の内容を書き直しさせてください。以上でお引っ越しはおしまい。
新しいURLからワードプレスへログインしてください。
この時のログインID,パスワードは、もとのID,パスワードと同じです。
ex. http://new.com/wp/wp-login.php
※やり直す場合には、MyPhpAdmin でターゲットのデータベースのテーブルを全部削除してやり直すと速いです。
ワンポイント。
ワードプレスのパスワードを忘れた場合、メールで受け取ればいいのですが、それも駄目だった場合には、MyPhpAdmin でパスワードのわかるワードプレスのデータベースの wp_users の pass を、
パスワードがわからなくなったデータベースの wp_users のpass へコピーしちゃいます。
これで同じパスワードになりますので、ログインできるようになります。
※ wp_ は、プレフィックスになりますので、 wp1_ とかプレフィックスを変更して使っている場合には、
wp1_users のパスワードフィールドの値を交換することになります。
パスワード部分は、逆再生できないようになっていますので、読もうとしても読めませんので、コピーしか手がありません。
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