phpMyAdmin でMySQLデータベースをバックアップ/リカバリーする方法
一番スタンダードなMySqlのバックアップ/リカバリーの方法をまとめておきます。
そのため、サーバーのコントロールパネルからphpMyAdminを選択した時点でログイン完了になるサーバー(レオサーバーなど)もあるし、ユーザーID,パスワードを入れる必要があるところ(エックスサーバーなど)もあり、サーバーによってはデータベースホストを指定しないといけないところ(ロリポップなど)もあります。
ロリポップのphpMyAdminログイン画面
エクスポートを選択します。
エクスポート方法を詳細に切り替えます。
ターゲットのプレフィックスを持つテーブルを選択します、
※プレフィックスとは、データベーステーブル名の接頭語で上の画像でいえば dtb- がそれにあたる。
※基本的にプレフィックス(接頭語)が同じテーブルは同じプログラムの同じユーザーのデータという意味合いをもつ。
※まれに複数のプレフィックスを使うプログラムもあり(OpenPNEなど)一概にプレフィックスが同じ=同じプログラムユーザーにはならない。
※ワードプレスの場合は、プレフィックスはユーザー指定(他とぶつからないように指定する必要がある)で1ワードプレスサイトで共通となる。
基本的にエクスポートするテーブル指定外のオプションは指定する必要はありません。
phpMyAdmin のエクスポート、インポートはファイルの受け渡しをブラウザから行うため、あまり大きなファイルだとインポートに失敗することがあります。
文字セット(キャラクタセット)は、UTF-8 が標準で、まれに ujis などで保管されていることがあります。
その場合、文字化け必須のうえに場合によってはインポート時点で失敗します。
対策としては、エクスポートファイルそのものを加工して UTF-8に変換してからインポートするようにします。
キャラクタセットのコンバートはかなり苦労しますが(^^;
phpMyAdmin で MySQL データベースをバックアップする
phpMyAdmin で MySQL データベースをバックアップする作業手順は以下の通り。1、phpMyAdmin にログイン
データベースユーザーID,パスワードを入力することでそのユーザーが管理しているデータベースにアクセスできる状態になります。
勘違いするのは、「データベースにアクセスする」。そう考えるとターゲットのデータベースを特定する情報をいれたくなるんだけど、ユーザーの管理するデータベースにアクセスするという考え方。
2、ターゲットのデータベースにアクセスする。
3、エクスポートを実行。
データベースユーザーID,パスワードを入力することでそのユーザーが管理しているデータベースにアクセスできる状態になります。
勘違いするのは、「データベースにアクセスする」。そう考えるとターゲットのデータベースを特定する情報をいれたくなるんだけど、ユーザーの管理するデータベースにアクセスするという考え方。
2、ターゲットのデータベースにアクセスする。
3、エクスポートを実行。
phpMyAdmin にログイン
phpMyAdmin は、通常サーバーに設置されています。そのため、サーバーのコントロールパネルからphpMyAdminを選択した時点でログイン完了になるサーバー(レオサーバーなど)もあるし、ユーザーID,パスワードを入れる必要があるところ(エックスサーバーなど)もあり、サーバーによってはデータベースホストを指定しないといけないところ(ロリポップなど)もあります。
ロリポップのphpMyAdminログイン画面
ターゲットのデータベースにアクセスする
ターゲットのデータベースをクリックします。エクスポートを選択します。
エクスポート方法を詳細に切り替えます。
ターゲットのプレフィックスを持つテーブルを選択します、
※プレフィックスとは、データベーステーブル名の接頭語で上の画像でいえば dtb- がそれにあたる。
※基本的にプレフィックス(接頭語)が同じテーブルは同じプログラムの同じユーザーのデータという意味合いをもつ。
※まれに複数のプレフィックスを使うプログラムもあり(OpenPNEなど)一概にプレフィックスが同じ=同じプログラムユーザーにはならない。
※ワードプレスの場合は、プレフィックスはユーザー指定(他とぶつからないように指定する必要がある)で1ワードプレスサイトで共通となる。
エクスポートを実行
実行をクリックします。基本的にエクスポートするテーブル指定外のオプションは指定する必要はありません。
phpMyAdmin でデータベースをバックアップ/リカバリーする方法のまとめ
データベースのバックアップというと関連する(プレフィックスの同じテーブル)全部をエクスポートしようとしますが(効率的で楽だし)1テーブルづつエクスポートして保存していてもインポート時に問題になることはありません。phpMyAdmin のエクスポート、インポートはファイルの受け渡しをブラウザから行うため、あまり大きなファイルだとインポートに失敗することがあります。
文字セット(キャラクタセット)は、UTF-8 が標準で、まれに ujis などで保管されていることがあります。
その場合、文字化け必須のうえに場合によってはインポート時点で失敗します。
対策としては、エクスポートファイルそのものを加工して UTF-8に変換してからインポートするようにします。
キャラクタセットのコンバートはかなり苦労しますが(^^;
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