WelCart 買い物かごのカスタマイズ、テンプレートファイルの場所

WelCart 買い物かごのカスタマイズ、テンプレートファイルの場所

WelCart 買い物かごのカスタマイズするとき、毎回テンプレートファイルを探すのでメモしておきます。


WelCart 買い物かごのカスタマイズ、テンプレートファイルの場所

WelCart 買い物かごのカスタマイズ、テンプレートファイルは、いうまでもなく、wp-content/plugins/usc-e-shop/ 内にあります。

なぜ welcart ではなくて usc-e-shop なんでしょうね?毎回探してしまうwww

この中の templates/cart の中に買い物かご用のテンプレートがあります。

html で書かれているとすごくカスタマイズが楽なのですが、 残念ながら php ですw

かごにいれると表示されるのがかごの中身

かごにいれると表示されるのがかごのボディ

cart.php

cart.php は、あのだっさい黄色の帯の入ったヘッダ部分までで、かごの中の商品一覧は、別のテンプレートになっています。

テーブル部分

functions の中の template_func.php の usces_get_cart_rows で表示しています。

usces_get_cart_rows の中で SKUのデータは以下のように取得します。
商品名,SKUコード,SKU名,SKUコード :$cartItemName = $usces->getCartItemName($post_id, $sku_code);
SKUコード: $sku_code = urldecode($cart_row[‘sku’]);
SKU表示名: $itemSkuDisp = $usces->getitemSkuDisp($post_id, $sku_code);
売価: $skuPrice = $cart_row[‘price’];
在庫数: $skuZaikonum = $usces->getItemZaikonum($post_id, $sku_code);
在庫状態: $stockid = $usces->getItemZaikoStatusId($post_id, $sku_code);
getItem系の関数は、usces_the_itemSku系で置き換えることができているみたいです。
例えば、usces_the_itemSkuDisp は、$usces->getitemSkuDisp で置き換えられます。
($usces は、usces_get_cart_rows のソースを読んでね、書いてありますから)

こういったWELCART内の関数のマニュアルを見つけられないのがWELCARTの場合、とても辛いですね。
特に苦労するのが SKU の情報です。 SKU の価格は、どうやってもってくるんだろう?
まぁ、基本売価で処理しますから必要ないといえばないんですけど、割引とかのときには使うかもしれませんね。
レスポンシブ対応を考慮するとあれですが、PCオンリーの場合、かごの中を表示するとき打消し線で価格を消して単価を表示させたいとか、そういうニーズはあるのかもしんない。

お客様情報

customer_info.php

住所や電話番号のボディは、functions の中の template_func.php の uesces_addressform で表示しています。

発送・支払方法

delivery_info.php

内容確認

confirm.php

テーブル部分

functions の中の template_func.php の usces_get_confirm_rowsで表示しています。

テーブル下の消費税、送料など

template/cart/confirm.php でだらだら書いてあります。

Welcart メール本文のカスタマイズ

functions/function.php

usces_order_confirm_message
usces_send_ordermail


welcart 買い物かごページのナビ部分のCSSについて

ナビ部分は、各ページの頭のあたりに $html に対し以下のようにして代入されている。
$html = ‘<div id=”customer-info”>
<div class=”usccart_navi”>
<ol class=”ucart”>
<li class=”ucart usccart”>’ . __(‘1.Cart’,’usces’) . ‘</li>
<li class=”ucart usccustomer usccart_customer”>’ . __(‘2.Customer Info’,’usces’) . ‘</li>
<li class=”ucart uscdelivery”>’ . __(‘3.Deli. & Pay.’,’usces’) . ‘</li>
<li class=”ucart uscconfirm”>’ . __(‘4.Confirm’,’usces’) . ‘</li>
</ol>
</div>’;

各 li の class は以下の3種類。
ucart : 形状
uscart , usccustomer , uscdelivery , uscconfirm : ダミー
usccart_cart , usccart_customer , usccart_delivery , usccart_confirm: 現在のページ

それぞれ持っているが中味は同じスタイルになっている。
たぶん、それぞれで変化するパン屑にも対応できるようにしているのだろう。
でも、そこにそんな手をかけるかなぁ?www
形状と現在のページのスタイルだけでいいような気がする。

templates を直す時の注意

templatesのモジュールは基本的に加工結果を返すモジュールになっています。
通常は、<<<EOM などのような書き方をしますけど、welcart の場合1つの変数に文字列として設定しています。

$simbol = ‘ ~~~~~
~~~~~
~~~~~ ‘;

のように・・・そのため修正時にはシングルクォート内で設定しているのを忘れずに。

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